もう一度読みたいです。

最近、「アンネの日記」に関するテレビ番組を見ました。

アンネの日記は、何年も前に一度読んだ事があるのですが、かつてのアンネの日記は、一部が削られたバージョンだったそうで、現在は、その部分を復活させた「完全版」が出ているようです。
私が前に読んだ本が、どっちのバージョンだったかは覚えていませんが、もし完全版の方だったとしても、前に読んだ時と今読むのとでは、また違った感想を持つような気がします。

それに、前に読んだ時には読み流してしまっていたのか、テレビ番組を見て「こんな場面があったんだ!」と驚いてしまった事も少なくなかったのです。特に驚きだったのは、思春期のアンネが、隠れ家生活において中年男性との同室を強いられていた事実です!他にもたくさんの同居人がいたのにも関わらず、なぜそのような部屋割になってしまったのか不思議でたまりません。
思わず「アンネのお父さんが、部屋をかわってあげたら良かったのに。」とテレビ画面を前にツッコミを入れてしまった私でしたが、アンネのお父さんはとても優しく娘思いの方だったようですから、何か事情があったのかもしれませんね。

また、以前は何とも思わずに読んでしまっていたのですが、所々にアンネの持つ表現力の豊かさが滲み出ていて、その点でも衝撃を受けました。閉鎖された隠れ家生活の中で、アンネはどのように表現力を磨いていたのでしょうか?
何か本を読むにしても、自分達では買いにも行けなかったでしょうし、隠れ家生活を支援してくれていた方もいたようですが、代わりに買ってきてもらうにも簡単に頼める事ではなかったのではと思うのです。

もう一度、アンネの日記(できれば完全版を!)を読んでみたいです。

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